MTSでサポートをしているMTS育成選手の大前綾希子選手(23歳)が、10月30日(日)に有明テニスの森で行われました三菱全日本選手権の女子ダブルスの決勝で、前日のシングルス決勝を戦った今西美晴選手とペアを組み、宮村・波形ペアを6-2、7-5のストレートで下し、見事ダブルス初優勝。そして、単複二冠達成の偉業を成し遂げました。しかも単複二冠達成は2008年の伊達公子選手以来との事です。
また、そんな偉業を達成した大前選手は、前日の緊張した面持ちとは違い、今西選手と本当に楽しそうにプレーをしているなと感じる試合でした。
明日(10月31日)からは中国の大会にエントリーとの事ですので、今後も大前選手の活躍に期待したいですね。これからも応援のほどよろしく願い致します。